★PLuS+FINAL★
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dista コミュニティスペース<会場周辺イベント>
展覧会 HOW TO SEX
●会場:distaギャラリースペース
●入場:入場無料
◎日時:2010年10月10日(日)
14:00〜05:00
http://www.dista.be/m/
※PLuS+当日を除く10月1日(金)〜18日(月)は、17:00〜23:00(火曜休み)。
土曜日のカフェイベント開催時は翌朝5時までオープン。
〜PLuS+ FINALを飾る特別企画展覧会『HOW TO SEX』〜
スペシャルゲストにMULM(ムルム)やADON(アドン)で活躍した倉元彪氏を迎え、総勢26名の作家たちによる大ポルノグラフィカ展がdista-Galleryにて開催。
21世紀のエロティックアートをも予言する本展覧会に、どうぞご期待ください!!
出展作家:
倉本彪/ 田亀源五郎/ 奥津直道/ 大黒堂ミロ/ ヴィヴィアン佐藤/ 市川和秀/ 松崎司/ 野原くろ/ 児雷也/ ハスラーアキラ/ moriuo/ ロボ美/ オナンスペルマーメイド/ 龍谷尚樹/ 犬飼隷二/ タカサキケイイチ/ 関根しりもち/ MASA/ サクライケンジ/ ノリスケ/ TORU/ JIRO/ 犬義/ 四聖鰆/ 悠次郎/ tyob
※会場では各作家のオリジナルポストカードの販売を予定しています。
―エロティシズムの境界線は、付加価値で創られたもの故に非常に曖昧である―
しかしながら、その曖昧さゆえに浮遊し続けるエロティシズムの魔力は、古今東西、ジェンダーやセクシュアリティをものともせず、人々を魅了してやまない。
どれだけ大層なお題目を並べようと、どれだけ高尚な大義名分で飾りたてようと、所詮その根核は卑猥と猥褻と不道徳で出来ている。そこから目をそむけては、エロティシズムの本質に辿り着くことなど到底出来ないのだ。
今ここに、ゲイコマーシャルアートを中心に身を置き、国内外で活躍する26名の作家の同意のもと、PLuS+FINALに多大なる華を添えるであろう本展覧会が開催される運びとなった。
気鋭の作家陣が“淫靡と官能”を最大限にクローズアップし、全霊をかけて描き下ろしたその作品群からは、エロスの海で溺れることの素晴らしさや、いかに卑猥/猥褻が見る者に豊饒の喜びをもたらすものであるかを、改めて私たちに知らしめ教えてくれるに違いない。
大いなる期待を込めて、そして静かに、エロティシズムが持つ夢幻の力を信じて待っていようと思う。
Curator:シモーヌ深雪
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